2020-07-13 23:00:00 UPDATE
皆様こんにちは、高齢者ケアセンター甲南 管理栄養士です。
年に1度、天の川がかかると言われる日がやってきましたね。
生憎の曇り空ですが、雲の上では織姫と彦星が再会しているのかも知れません。
短冊に願い事を吊るす楽しい最中、食事でも楽しんで頂きたく
子嬉し者ケアセンター甲南では七夕の行事食を実施しました。
例年、素麺なのですがイベント食として実施しようと厨房で相談し、
今回は三色そぼろ丼にしてみました。
全体的に「星」をイメージして食材を選んだり加工したりしています。
例えばそぼろの粒々に重ねたり、そこに乗せる人参を星形にする事、清まし汁の具をオクラの小口切りにして星に見立てる、果物は黄や白にして色から連想してもらう…など献立の色んな部分に散りばめております。
天ぷらは…皆様お好きなのでと思って入れました。
本日の品目の一番星になれたでしょうか?
ユニットを回ると皆様の短冊と七夕飾りが華やかで、天候が優れなくても晴れやかな気分になれますね。
お願い事を少し拝見すると、こちらも元気を分けて頂けるような気持です。
一番印象的だったのは「おすし食べたい」でした…頑張って提供できるように致しますね。
私の記憶の中で近い日だと山の日が稲荷寿司なので、少しお待ち頂ければ幸いです。
少しでも皆様の願い事が天に届きますようにと感じた時間でした。
それでは、次回の行事食・イベント食も楽しみにお待ち下さいね!
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