『土用の丑・うな玉丼』

2020-07-27 23:00:00 UPDATE


2020/7/21
皆様こんにちは、高齢者ケアセンター甲南 管理栄養士です。
今年も土用の丑の日がやってまいりました!
今回は夏の間に2回あるという事ですが、厨房はこの「一の丑」に全力を注ぎたいと思います。

献立はうな玉丼、茄子とみょうがのお浸し、花麩と三つ葉の清まし汁、スイカです。

うな玉丼はいつも溶き卵を炒ってもらっていますが、
今回は少し変えてみようと錦糸卵を鰻の下に敷いてみました。
鰻のふっくらさ、タレの甘辛い味、それと絡んだ卵や絹さや、山椒の香り…堪能できたでしょうか?

メインの丼とは別のテイストになるのが茄子とみょうがのお浸しです。
出汁の味の他、みょうがの風味が感じられてサッパリとしていました。
温かい吸物もほっと落ち着ける気がしますね。
花麩の暖色と三つ葉の緑を使って彩りを添えています。

デザートは七夕に続き、西瓜!
西瓜は殆どが水分で、中国ではお水替わりなのだとか…。
脱水が心配になった方はしっかり召し上って下さいね。
本日のスイカも赤くて甘くて美味しかったですよ!

さて、本日の行事食はいかがだったでしょうか?
梅雨の湿気や夏前の暑さでばて気味の方は、今日の鰻で活気を取り戻して頂ければと思います。

それでは、次回の行事食も楽しみにお待ち下さいね!

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