2020-03-11 UPDATE
〜今出来る事を改めて考える〜
高齢者ケアセンターながたは阪神淡路大震災を経験しました。
9年前の今日も、神戸でも揺れを観測し、津波注意報が発令しました。
テレビから流れる映像は、今まで感じた事のない恐怖であった事を覚えています。
私共はこれまでの経験を「恐怖」で終われせる事なく活かせるよう努めています。
万が一に備えて行動出来る力と備える事の大切さを常に考えています。
・非常食の管理
・災害時に必要となる道具の管理
・避難または消防訓練
などを定期的に行っています。
非常食や避難道具は時期に応じて新しい物と入れ替え、備蓄していた食物など使用します。
訓練はどの職員も参加出来るよう役割や参加者のローテーションを行っています。
私達が「今出来る事」を常に考えながら過ごしていきます。
東日本大震災の犠牲者のご冥福をお祈りすると共に、被災地の更なる発展を願っております。