2020-10-13 UPDATE
高齢者ケアセンターひょうごです。
2月から私たちの施設で働くことになったベトナムからの技能実習生2名。
早いもので、7か月あまりが経ちました。
本日、技能実習機構が定める評価試験が行われました。
この試験は筆記試験と実技試験により評価されます。
特に実技試験では実際の利用者様を介助し、実習指導者からの指示が理解できているか、ケアは適切にできているかなどが評価されます。
実技の練習はそうできないと思われましたが利用者様のご理解とご協力を頂き、練習を重ね今日の試験も平常心で終えることができました。
管理組合のスタッフの皆様の立ち会いもあり、日ごろの練習の成果や介護の知識、技術をしっかりと習得できていることをお伝えできました。
最後は施設長と利用者様にお礼を伝えに行き、二人の手作りの「くす玉」を
お渡ししました。
「これくらいのことでよかったら」「明日から練習がないのはさみしい」
お二人の利用者様の温かい気持ちと応援してくださる嬉しい言葉です。
実習生は明日からもまた介護の技能習得のために頑張ります
これからもしっかりと応援していきますので、2人の成長を楽しみにしてくださいね