2021-04-26 UPDATE
こんにちは。
高齢者ケアセンターひょうごです。
私たちの施設では、昨年1月より配属となったベトナムからの技能実習生が活躍しています。
彼女たちも、着任から1年が過ぎましたが、日々、日本語のレベルの向上に努めています。
今日は外部から日本語の先生にお越しいただき、介護に役立つ日本語や、作文のトレーニングを行いました。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、ノートにはびっしりと文章が書かれてあります。
介護の仕事は直接支援だけでなく、「記録」の作成も必要となります。
私たち日本人はあまり意識せず日本語を話したり書いたりしますが、海外の人から見ると、日本語は漢字があるし、ひらがな・カタナカ、音読みや訓読み、更には「助詞」もあり、習得がとても難しいんですって、、。
そんな言語をスラスラと書けるなんで、ただただ脱帽です。
あと、母国では「標準語」のイントネーションで勉強しますが、こちら神戸は「関西弁・神戸弁」なる方言があり、さらに理解が難しいそうです。
そんな彼女達も、いつの間にか関西弁に染まる日が来るのではないでしょうか。
また研修の様子を都度アップしていきますので応援よろしくお願いいたします。